顧客調査の間違い

blog資料2

現状のチラシメインの広告展開を改善し、集客力を最大にするための方法です。

最大の問題は、「チラシをやってればいいだろう」というチラシありき(広告ありき)から

「もっと集客するためには誰を集客すべきか」という顧客ありきに意識を変えることです。

要するに、目的と手段を間違えないということです。広告はあくまで集客するための手段で、

目的は顧客を集客することをお忘れなく。

そう考えると、「今のチラシは誰を集客しているのだろう?」という疑問が湧いてきます。

効果を測定すれば

・バーゲンハンター

・一番安いセールのみ来店

・セール品しか買わない

・毎月の購買額は8000円未満

・あらゆる店舗のチラシを見比べている

などなどその顧客の傾向が見えてきます。しかし、ここで注意が必要です。闇雲に顧客プロ

ファイリングをかき集めていては、お金も時間もかかると同時に混乱も起こします。

挙句の果てには、「あの情報を取り忘れた!」となれば、まともな改善などできません。

このような事態を避けるために、皆さん大量のアンケート項目を用意します。流通大手の顧客

アンケートなど、まともに答えられる量ではありません。スタンディング方式の聞き取り調査

で30問もあったら精度はガタ落ちです。お客さんは嫌がります。多くが途中で放棄します。

 

私どもが行う場合は、レジ通過後買い上げ商品の袋詰めが完了するまでの時間をリミットとし

ています。1分です。1分で聞ける項目は10項目程度、フリーアンサーがあれば7項目程度

です。では、この10項目を何にすべきか

チラシの改善が目的であれば、チラシを実行するために必要な項目になります。

・居住地

・購読新聞

・来店動機(チラシ or 他広告)

などなど、私たちは9項目を収集します。これで十分です。

また、サンプル数は統計学上問題のない(精度95%誤差5%)400サンプルをメドにします。

よく400サンプルで大丈夫?と言われますので、内閣支持率とかの世論調査の多くは1000

サンプル(分母は約1億人)。テレビの視聴率は関東地区約1700万世帯でたったの600サン

プルという話をすると無言になります。どちらも統計学上問題のない数値なのです。

 


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