2017年折込チラシの行方

いよいよ今年は、小売り販促の折込チラシ離れが本格化するでしょう。

 

理由は色々ありますが、費用対効果の悪さを無視できないほど、経営状況が悪化して

いくと思われるからです。

特にGMSは折込チラシにすら投資できない経営環境に既に陥っています。

イオンはGMSの赤字を、親子上場の子会社の利益でカムフラージュ連結する有様です。

実際イオンのお客様感謝デーは、折込チラシによる集客よりもTCVMによる集客の方が

勝る場合も多く、折込チラシコストが無駄化しているとも言えるのでメスを入れてくるかも

しれません。

 

効果の悪さに対策せざるを得ないパターンも今年は多くなるでしょう。

すかいらーくやスシローが「折込チラシ離れの客を取り戻す」としてアプリ開発した経緯は

既に有名な成功事例です。すかいらーくは、費用対効果で数百倍という試算も出ていました。

アプリ開発まで予算のない中小外食や小売りも、アナログマス広告をデジタルマス広告に

変えれば、あっという間に桁違いのコスト削減が可能になります。

実は、デジタル広告に移行する理由の多くは「コスト」なんですね。効果が共に不明なら

リーチが共に同程度なら、当然コストの安いデジタル広告を選定します。

客層が40代までなら、アナログマス広告代表の折込チラシをデジタルマス広告のLINEに

変更するだけでコストは二桁以上減します。クーポン費用を加味しても。

LINEの友だち集めが大変だ!とおっしゃる担当者も見えますが、その労力が数千万円

数億円のコスト削減に繋がるならやらないとダメですね。

しかし、担当者は面倒だから躊躇します。云えに、上司または経営陣のデジタル理解が

必要になるわけです。実はココが今の小売り販促の一番のネックなのです。

 

折込チラシの場合は、チラシ購読の有無は確認できませんが、LINEなどのデジタルの場合は

可能ですので費用対効果も算出できます。

マス広告をアナログからデジタルに変えたあとは、ダイレクトのデジタル化です。

現在はDMを送付している企業は少なくなりましたが、アナログDMはダイレクトではなくマス

ですから・・・お間違いなく。

理由は、多くの場合、顧客の購買タイプに合わせてメッセージを変えることのない1メッセージ

発送だからです。

 

今年は、アナログマス広告がデジタルマス広告とコストと効果で比較される年になります。

当然、アナログマス広告の費用と効果、デジタルマス広告の費用と効果が数値化され

多くの企業が「え~」と唸り、ひっくり返る年になるでしょう。

 

今年は、折込チラシの費用対効果が白日の下にさらされる年になるでしょう。

新聞購読者数の減少とともに加速度的に折込チラシ離れが始まります。

 

 


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