チラシはB3かB4か

 

予算が許せばB3にしたいと思う担当者が多いと思います。

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上記のような作りの場合はどうでしょうか。

価格訴求のコンテンツにもかかわらず写真面が大きい構成になっています。

 

このチラシはB3(紙面の一部)です。

アイテム数はB4で十分なのですが、気合入れているセールなのでB3で!という話でしょう。

しかし、結果として紙面を写真が埋める作りになってしまっており、大切な表示価格はB4に

最適化されたままです。(急遽B3に変更になったのでしょうか)

これではB3の必要性も意味もありません。

効果はどうだったのでしょうか。

印刷と折込のコストをB4の1.7倍程度と想定すると、集客も、B4対比で1.7倍以上あったので

しょうか?売上げも上がったのでしょうか?

はなはだ疑問です。

 

我々の測定上、サイズアップだけでペイした食品系はありません。

コンテンツが通常よりも強力であるなど訴求力が増している場合でも、ペイすることは非常に

限られた場合のみです。多くは、ペイするという考えは持っていません。売上げが上がれば

いいだけなのです。ここにチラシ活用の間違いがあります。

例えばB3からB4に変更した場合、差額分を売上計上、利益計上して販促と売上げ客数の

費用対効果を指数として見る必要があります。

「今回のセールは当たったなー」と売上げ数字だけ見ていてはダメだということです。

これからは特に、販促には費用対効果が求められるからです。販促費を100万円多く使ったら

売上げは100万円以上上がらなければいけないのです。ではければ、その販促は失敗という

事になるのです。

 

パチンコ店とか食品店以外でも多く見うけられますが、同様に費用対効果が上がったケースに

遭遇したことはありません。

 

B3の有効性は、相応の紙面を必要とする情報の提供に限られるのではないのでしょうか。

例えば不動産。

マンションや戸建ての間取り図や周辺情報にはB3の紙面は活きるでしょう。分かりやすさを

提供できます。

 

食品の場合、目玉商品は限定されますので安さが伝わる作りであればB4で十分です。

その分、配布エリアを拡大(根拠のある範囲)するとか、配布回数を増やすとかし接触回数を

増やしたほうがいいのです。

 

この接触回数を増やすという考え方は非常に大切です。

しかしながら、結構なおざりにされています。

チラシを見る人は決まっていますが、その日に見ていない人は少なからず存在します。

その折込日に見ることが出来なかった人をフォローしていく配布方法こそが、今のチラシ活用

に残された改善策の1つだと思います。

 

サイズアップよりも接触回数のアップ

 

もう一度、御社のチラシ戦略を見直して見て下さい。

 

 


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